「天常立尊」北天に住まう蛇と水鏡

あなたは神様💝アート✨ 高次元のあなた「内なる仏」の肖像画 

<Theme of Art : アートのテーマ>
「北天に住まう蛇と水鏡」

<No.69>「天常立尊」 矢作 直樹 様 ハイアーセルフの肖像




命あるものは栄華を極め
朽ちてはまた蘇る

創世の真理は変わること無く巌となり
大地にそびえ悠久の時を刻む

北の空に輝く星は永遠の今を語らい
定められし宇宙の物語を生きている

幾重に蔽い隠されても
その輝きを失うことはない

真実は全てを癒し
創造の愛は変わること無く水脈を辿り
あまねく大地を潤している

湖面に映る世界は己を映し出す鏡であり
目覚め生きる者の水面は安らぎ
星々の輝きを捉え輝く


<Power of Art : アートのパワー>

【天常立尊】天御中主 甕星香々背男 北極星 不動 真理を見通す力 宇宙の中心 蛇 神威 威厳 水瓶 地霊神 冥府 太陰 陰陽 五芒星 日・月・星 三振信仰

【神鏡】蛇神 光 星 真理 月 心の真実 呪具 威儀具

【白蛇】死と再生 変容 剣 水 鏡 光 無限のエネルギー 生命の根源 献身 叡智 守護 昇華 クンダリーニ 覚醒 永遠 医術

【山】龍 精神力 気高さ 魂の変容 冥界 天と地を結ぶ 地軸 高い志 崇高 天界との交信 男性性

【月】 再生 生命力 生命の源 水 女性性

【湖】 水鏡 静寂 内観


<Document of motif : モチーフの関係性>

●天常立尊は天地が分かれたときに出現したという別天神五柱の一神。

●日本神話の冒頭、天地創成時に出現する神。トコタチのトコは土台、タチは出現を意味すると考えられ、天の土台出現をその名義とする。『日本書紀』には現れず、古事記には「別天神」の1柱とされ独神として現れてすぐに身を隠したと書かれている。

●国・大地が浮き脂のように漂っていたとき「葦牙(あしかび)の如く萌え騰がる物に因りて成りませる神」と記されている。

●ホツマツタエで天常立尊は 九星、九節の星、天九の神、九座の神とも言われ、アメトコタチは、ミナカヌシと八元神 (トホカミヱヒタメ) が天に還って星となってからの呼び名とされる。

●ホツマツタエにおいて天常立尊は『天に還れば ミナカヌシ 及びヱ・ヒ・タ・メ ト・ホ・カ・ミも 天に配りて 星となす アメトコタチの 神はこれ』と記されている。

●天常立尊は高天原につねに存在すると言われ、国常立尊と対になる神とされる。

●天の北極は天球上で黄道北極を中心とする円を描く地球の歳差運動があり、紀元前2800年頃の天の北極はりゅう座α星のあたりに位置していた。

●天空をつかさどる「天神」の社である北野天満宮によると、日本には古代より、太陽・月・星の運行が天皇・国家・国民の平和と安寧にかかわるとして崇拝する信仰・三振信仰があったと言われている。

●三種の神器自体について神皇正統記によると「三種の神器世に伝ふること、日月星の点にあるに同じ。鏡は日の體なり。玉は月の精なり。剣は星の気なり。」と日月星に擬えて説明している。

●北極星=北辰で、辰という文字は龍であり、天体、月・日・星(三辰)を表し、月・日・星は、人としての三位一体にもつながると考えられている。

●古代中国で北方を守護するとされた玄武は水神で、脚の長い亀に蛇が巻き付いた形で描かれる。亀は「長寿と不死」、蛇は「生殖と繁殖」の象徴で、陰陽が合わさる様子に例えてられる。「玄武」の本来の表記は「玄冥」(「冥」は「陰」を意味し、玄武は「太陰神」とされた)であり、北にある冥界と現世を往来し、神託を受けると信じられていた。 「玄武」の「武」は、玄武の「武神」としての神性に由来する。

●天津甕星(あまつみかぼし)は、日本神話に登場する星の神。天香香背男(あめのかがせお)などの別名もあり、「カガ(香々)」は「輝く」の意で、星が輝く様子を表したものであると考えられ、神威の大きな星を示すという。

●星神が蛇神であることは世界各地の伝承でも多く伝えられており、星の輝きの「かが」とは、蛇の別称で、日本列島の地霊神、オオクニヌシ以前の土地神も、龍神に関係の深いと考えられている国常立尊だったと言う説がある。

●中国では蛇は神的な存在として受け止められており、風水では山や川を龍とみなして重要視している。

●縄文土器にみられる蛇の造形などから、古代日本は蛇信仰が盛んであったと言う説がある。

●鏡の語源は蛇目(カカメ)で、カガミは蛇そのものをも意味し、また蛇神(カガミ)とも表されると言われている。

●蛇の目にはまぶたが無いため「光る」ものとして畏怖されていた。

●縄文人は「命あるものは再生する」と言う世界観を持ち、月と蛇を生命力と生命の源である水を司る再生の象徴と捉えていた。


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許可をいただけましたので、実名で公開させていただいております。😇

「天常立尊」さまのモデルをして下さいましたのは、、、

東京大学名誉教授、医学博士であり「人は死なない」「おかげさまで生きる」など、多くのベストセラーを世に送り出しておられる、、、、

矢作 直樹 先生でした〜❗️




矢作先生のハイアーセルフ様は、古代日本で信仰されていた星信仰の中核にあった方。

星神について『古事記』『日本書紀』での記述は少ないのですが、古代日本には、太陽・月・星の運行が天皇・国家・国民の平和と安寧にかかわるとして崇拝する、三辰信仰があったと言われています。

記紀の原書であると考えられているヲシテ文献のホツマツタエをひも解いてみると、、、

天常立尊さまは、九星、九節の星などと呼ばれ、ミナカヌシさまと八元神 (トホカミヱヒタメ) が天に還って星となってからの呼び名 であったことが分かりました。


アートを描いている時、光彩を描き込んだ瞬間に目が「キラッ」っと光りまして、、、輝きはカガに通ずる北を司っておられる蛇神としてお越し下さりビックリ❗️💦

しかも、第三の目の所からまばゆい光を発しておられ、鏡のご神体そのものをまとっておられる姿に、またビックリでした。😵💦

北を司る星=北極星と言えばミナカヌシさまでもあるのですが、ミナカヌシさまは天空にある中心点で星々が周りを巡る丸いエネルギー。

天常立尊様は天空を支える大樹であり、山であり、御柱で、その頂点で温かく見守る神聖なる父性のエネルギーを体現されている方だと感じました。


物理次元の矢作先生も私が書くまでもなく、柔らかい物腰の中に確固たる信念をお持ちの素晴らしい方でいらっしゃるのは、周知の通り。

別次元におられるようなオーラを発していらして、始めてお目にかかった瞬間に一目でファンになってしまいました。😇

「縄文の光りを世界に広げる」ことを使命と心に刻まれご活躍されておられ、大先生なのにいつも笑顔で謙虚に諭してくださる凄い方で、たいへん尊敬をいたしております。

矢作先生ご自身が、縄文の光りそのものですね。💞
素晴らしい機会をいただき光栄でした。💝

先生❗️ありがとうございます🌟心より感謝申し上げま〜す❗️🙇✨

👇矢作直樹先生のHP
矢作直樹 【公式】


天空を支える輝く御柱「天常立尊」様 の光が、あなた様にも届きますように✨
矢作 直樹 先生❗️ご協力ありがとうございました〜。✨🌠🌙🌠✨


🌸サイキックアートで描く、ハイアーセルフの肖像/アルケミーは、高次のあなたの肖像画を描くことで行う統合ヒーリングの錬金術です。詳しくお知りになりたい方はHPをご覧下さいね。
サイキック・アート:トリプルラブ

🍀「人の中の仏を描く」のはYUKOの使命です。
ご紹介しております「あなたは神様♡アート」は、皆さまの内なる仏=ハイアーセルフの輝きを1人でも多くの方にご覧いただきたく、ご本人様の了解を得て公開を前提に描かせていただいております。
モデルの皆さま、ご協力をありがとうございます。✨


参考文献&サイト
コトバンク  天常立尊
神道神社  Q.天之常立神(アメノトコタチ)とは?
ホツマツタヱ解読ガイド  アメトコタチ・アメミコト・アマカミ
ウィキペディア  歳差
北野天満宮  ご由緒
のんびりと古代史  神皇正統記と三種の神器
龍神縁起  星の導き、龍神様の導き
國學院デジタルミュージアム 
るいネット  古代日本の月信仰と蛇信仰、その変遷
道子のレポート  蛇ー日本の蛇信仰
いずものこころ  古代出雲『星上山(天香香背男・天津甕星)』の謎(その17)
世界遺産の旅/パワースポットの旅  大甕倭文神社
インド、ネパールなど南アジアの魅力を写真と文章で紹介します。  ナーガ(1) -蛇神ナーガと日本-
ウィキペディア  玄武

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