「トナンツィン」幻想の鏡とクジラの歌

あなたは神様💝アート✨ 高次元のあなた「内なる仏」の肖像画 

<Theme of Art : アートのテーマ>
「幻想の鏡とクジラの歌」

<No.72>「トナンツィン」 K.B 様 ハイアーセルフの肖像




1つを2つに分ち
幻想の鏡に映る自が姿を視る

宇宙は創造の時より
毎瞬に新たな物語を刻み
七つの太陽を巡る旅の終わりさえ
今ここにあり
静かに時が満ちるのを待っている

クジラは母なる海深く
旅路を守る愛の歌を歌い
母なる地球はクジラと共に
旅路を守るハーモニーを奏でている

分離を砕くマジックの調べに乗り
鏡に映る幻想とダンスをすれば
歓喜の扉が開かれ
新たな太陽のサイクルが始まる


<Power of Art : アートのパワー>

【トナンツィン】大地 地母神 聖母 豊穣 宇宙の真理

【クジラ】母なる生命力 地球の分身 大地 太古からの記録の守護者 叡智 ヒーリング 平和 コミュニケーション 声 歌 超能力 テレパシー レムリア シリウス 自制 内省 癒し 古代の奥義 魔法の守護者 【海】潜在意識 生命の起源 浄化 

【太陽と月】二元論 二面性の神 オメテクトリとオメシワトル 調和 対立する二つを兼ね備えた完全なる存在 男と女 光と闇 秩序と混沌 静と動 是と非

【とうもろこし】人類の起源 肥沃な大地 恵み 命を支える力 生きる喜び


<Document of motif : モチーフの関係性>

●トナンツィンはアステカ族の母体となったナワ族の大地母神、人類の母であるシワコアトルの善なる性格に付けられた名称。

●トナンツィンの名前は「小さな母親」「われらの尊き母」の意で、「神々の母」と呼ばれている。

●シワコアトルは母性と大地に関連した多くの女神の一人で、女=へびを意味している。

● メキシコ・グアダルーペの聖母は、カトリック教会が公認している「黒い聖母」出現の奇跡。
改宗インディオのディエゴの前に聖母が現れ、司教に聖母の大聖堂を建設する願いを伝えるよう求められた。しるしとして花を持っていくよう言われ摘み取った花をマントに包み司教館に届け開くと、マントにディエゴが見た聖母の姿が映し出されていた。

●メキシコのグアダルーペ寺院は、アステカ時代における大地母神「トナンツィン」の神殿が建てられていたテペヤックの丘に建っている。

●テペヤックの丘に聖母を祭った教会を建立してからも、メキシコの先住民はこの聖母を「トナンツィン」と呼んでいた。

●聖母が出現した冬至はメキシコの先住民族にとって大変重要な意味を持っていおり、その日は太陽が暗闇に打ち勝ち、新しく生まれ変わる(再生の意味も込めて)日だと考えられていた。

●グアダルーペの聖母がまとっているマントには、向かって右に南の空に視える星座が、左には北の空の星座が描かれている。

●アステカの世界観では天上界は3層から地下界は9層からなると信じられ、太陽の天国に行けるのは犠牲になった者だけと考えられていた。太陽の天国に行くには橋を作っている人形やクジラなどに頼むとされた。

●テノチティトランの敷地で発見されたアステカ文明のカレンダーストーン(大陽の暦石)は、アステカの宇宙観、時間観、歴史観をあらわす石彫の造形物で、太陽の時代にかかわる観念が彫られている。

●点と線で表されたカレンダーストーンの数学は、アステカの宇宙起源論でいう、数十億年前の地球誕生までさかのぼることが可能であり、地球誕生から現在、さらに未来の出来事が記されているという。

●アステックカレンダーには中心の第5の太陽以後、未来の2つの太陽を象徴する天体のシンボルが描かれており、創造の目的どおりに地球の人類が進化のプログラムを終えるまで続いている。古い宇宙起源論に示されるオクターヴの法則により惑星のサイクルは7つに分けられている。

●マヤ人は時間に宇宙の真理があると考え、調和的に世界が存在するための根本原理として自然界あるいは人間界のあらゆる事柄が二つの異なった存在の協力によって生成発展を遂げるという思想を持っていた。

●オメテオトルはアステカ神話の創造神で「二面性の神」を意味し、 対立する二つ(「生と死」「空と大地」「天頂と天底」「昼と夜」「太陽と月」「火と水」など)を兼ね備えた完全なる存在であり「万物の主」として崇められた。

●クジラはオーストラリアの先住民アボリジニに伝わる天地創造の道(海のソングライン=エネルギーライン)で、宇宙空間の境界へ到達するよう歌を届けている。彼らが歌うことで、海や空がいつまでも美しく保て、地球全体のエネルギーシステムと地球上の生命が健康的な状態に維持すると言われている。(シューマン共振)

●ネイティブ・アメリカンの伝承によると、地球でシフトが起こりレムリア大陸が海中深く沈んだ時、クジラも一緒に海の中に移動したとされる。

●トウモロコシは古代マヤ人達にとっては非常に重要な食物であり、人間はトウモロコシから造られたという伝承も多いという。


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今回ご紹介させていただくのは、アステカ文明の聖母神「トナンツィン」さまです💝✨💝

「科学への桃戦」と言われるアステカ文明のカレンダーストーンには、アステカの宇宙起源論(コスモゴニー)を元に、数十億年前の地球誕生から人類創世、そして現在、未来となる、7つの太陽の時代の記録が書かれていると言われています。🌞

太古より「全ての地球の記憶を保持する役目を持っている」とされる、B様のトーテムの「クジラ」とオーバーラップし、まるでピカソの絵画(キュビズム)のような、多次元の時空間、、、

「全てが今ここに存在する」そんなイメージを視覚的に捉えて描く、チャレンジングな絵になりました。

トナンツィンさまご自身はキラキラと輝く、たいへん清らかなエネルギーをお持ちの方で、、、、

善悪や正義などと言ったアステカ思想の根本である2元性を超越し、ただ慈愛の中で全てを受容し記録する、クリスタルのような透明な存在。

そんな「ただ中立でそこに在る」さまが、宇宙の神秘との調和を計る神との交信の手段として、儀礼に用いられるマスクのイメージに重り、、、

空間の中に浮かぶ胸像のような印象の絵になって行きました。

Bさまはこの絵を見て、以前にご覧になった仮面の不思議な夢を思い出され「その夢が完結した」と感じたそうで、ビックリ❗️

でも良かった💞と思いました。

私の中に在るマヤ・アステカ文明は、宇宙エネルギーのゲート。

サイキック・アートのパワーを持ち帰った源泉がある場所なんです。😇

懐かしい思いと共に自分自身の深い部分に、また1つ、しっかりとプラグを差し込まれた感じがしました。🌟

ありがとうございます💝


多次元の時空間の中で「ただ中立で在る」慈愛の「トナンツィン」様 の光が、あなた様にも届きますように✨
B様❗️ご協力ありがとうございました〜。✨🌠🌙🌠✨


🌸サイキックアートで描く、ハイアーセルフの肖像/アルケミーは、高次のあなたの肖像画を描くことで行う統合ヒーリングの錬金術です。詳しくお知りになりたい方はHPをご覧下さいね。
サイキック・アート:トリプルラブ

🍀「人の中の仏を描く」のはYUKOの使命です。
ご紹介しております「あなたは神様♡アート」は、皆さまの内なる仏=ハイアーセルフの輝きを1人でも多くの方にご覧いただきたく、ご本人様の了解を得て公開を前提に描かせていただいております。
モデルの皆さま、ご協力をありがとうございます。✨


参考文献&サイト
ウィキペディア  グアダルーペの聖母 (メキシコ)
solyuna  「グアダルーペの聖母(マリア)2」
solyuna  「グアダルーペの聖母(マリア)3」
神魔精妖名辞典  シワコアトル
お葬式プラザ/あの世タウン  アステカ
人類学  2011年12月24日人類最後の日(第5の時代の終わり)を予言する 太陽の石アステックカレンダーを解読する
世界各地の先住民族の文献  「マヤ文明 聖なる時間の書」
ウィキペディア  オメテオトル
エミュー  「マヤ神話の神々一覧」イグアナ、ヘビ、ジャガー神。アステカ以前
Blue Wave  地球で重大な役割のあるイルカとクジラ
さいたま市の女性専用ヒーリングサロン ☆Dwarfgardenドワーフガーデン☆  クジラのメディスン
solyluna  「ソル・イ・ルナ」

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