アニマルコミュニケーション・ミニ講座⑥

<心は奥まであるからね♪>

今回は、アニマルコミュニケーションをする上での、知っておくと良いポイントのお話です。


このアニマルコミュニケーション・ミニ講座を書きはじめる切っ掛けを作ってくれた友人が、飼っているインコのハッピー君との会話が上手くいく時とそうでない時があると言うお話をして下さいました。

許可を頂きましたので、そのお話を例にお話ししま~す。


ハッピー(インコ)の場合は、人間のコトバをしゃべるものだから、私もつい普通に話しかけてしまいます。
私「私のこと愛してる❓」
ハッピー「愛しているよ~」
私「私も愛しているよ~」
ハッピー「ありがとう」
とハッピーは偶然だと思うのですが、私が今まで教えたコトバで返事をしてくれます。

同じ質問で、「こんにちは」の返事の時もあるから、気まぐれなのかぁと感じます。


YUKOはこの内容を見て「気まぐれなんかじゃなくて、素晴らしくコミュニケーションとれてる~」と思いました。✨


人間の私たちは「こんにちわ」は、昼間に交わす「挨拶」だと「教えられて」いるので、その意味を考えますよね。

でも動物さんは言葉の意味ではなく、言葉が語られる時に飼い主さんが発しているエネルギーと言葉をセットで記憶するんです。

なので「愛してる💖」は文字通り愛情を感じているエネルギーとセットで。
「ありがとう🎵」は感謝のエネルギーと。

では「こんにちは」は、どんなエネルギーとセットになってるか❓
言葉の意味ではなく、その視点で考えると答えが見えてきます。

YUKOなら、どうでしょう・・・「こんにちは」は、清々しく晴れやかな気分と一緒に、この言葉を発するかな。🌞


だとすると・・・


ハッピー君が「愛してる」と言われて、清々しく晴れやかな気持ちを感じれば、答えは「こんにちわ」になって大正解なんです。👍

ハッピー君賢い~。🎉
飼い主さんの愛情の賜物ですね。🍀




では、もう1つ例を挙げてみます。


おねだりされた時に何が欲しいのか❓分からなくて迷うことありませんか❓
何か食べたいと言われた気がしてご飯を出しても、食べずにそっぽを向かれるの。💦

ワンちゃんや他の動物さんは、あまりないシチュエーションかもしれませんが・・・これって猫のあるある❗️かと・・・

で、結局・・・

コミュニケーター修行中の身は・・・「やっぱり分かってなかったんだわ・・・😭」っと思って落ち込むの。
やりました、私も。😅


でも、ちょっと待って下さいな。✋


私たち人間だって、お腹がいっぱいでも「目が欲しい🍰」ってこと・・・ありますよね。

そう言う時って、どんな気持ちでしょうか。


何か美味しい物を食べたら、幸せ~な気持ちになれる。✨
その気持ちを味わいたいから、お腹いっぱいでも「何か食べたい🍰」と思うのではないかしら。

だったら、動物さんだって同じような気持ちがあっても、おかしくないと思いませんか~❓


動物さんが「幸せな気持ち」になれるのって・・・・

飼い主さんが注目してくれて、優しい言葉をかけて、ご飯を用意してくれる・・・
動物さんにとっては、この上ない幸せですよね。💓💓💓

もちろん、本当にお腹が空いているときは、出されたご飯を喜んで食べます。🎵

でも、そうでない時の「何か下さい。💓」は「幸せな気持ちになりたいの✨」と同義語。
そう考えると、用意したご飯を「猫またぎ」されても腹も立たないと思いませんか❓

動物さんだって、お腹いっぱいでも別腹で食べたいほど、美味しい物が出たらラッキー🎵だしね。



なので、インスピレーションで受け取ったはずの動物さんの気持ちが「違った」と思った時、「やっぱり出来てない💦」と言う結論を出す前に、「正しいはずなのに、どこが違うんだ❓」と言う目線で考えてみて欲しいのです。


次回は「本当に正しく受け取れてない可能性」について書きますね。





この記事は2016年04月にアメーバ・ブログで公開した記事を加筆編集したものを再掲載しています。

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